自分の中に毒を持てby 岡本太郎 

復刻版が出版されてるのを知り購入してみた。

今から28年前 1993年に初版

チラチラ気になっていた岡本太郎さんでした。

大阪に住んでた頃 太陽の塔が好きだったので。

ただ自分の興味の薄い絵画の方なので購入には至らず。

読み始めたのですが 今の自分が周りに無難に染まり過ぎて

納得できない物を心に持っています。

簡単に云うと 岡本太郎さんて18歳悩みに悩んで得た結論

『危険な道を辿る』

なのです。

アウトロー的ですよね。俺か即座に思い浮かぶなら自営業の方々です。

 

自分も中学生の時 公務員の両親から 

お前は少し変わり者だよね。て言われてだんだん組織で上手く行くような

思考に変わっていました。

今の勤務の中小企業においてもそう思われないよう慎重に生きてしまった。

なぜか最近 自分に自信が込み上がってるせいか自分らしく堂々としていれるけれど。

それが痛快なのだ。住宅ローンに縛られて身動きの取れないやつは

人生の負け犬 と言ってしまおう。俺もそうだった。

 

この本を読み出したら自分の若い頃の反骨精神 を思い出す!

しかし岡本太郎さんは 甘えた意識の自分に毒を刺して闘え!と叫ぶ

まだ少し読み出しただけだけど感動モノです。 周りに染まるなよ 群れるなユルく生きるな!

団体行動の苦手な自分をもっと尊重して生きていこう。

     人生は爆発だ‼️